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メルセデスベンツの「中・長期新戦略」【CASE】とは?

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Mercedes-Benz and smart at the Paris Auto Show 2016. Dr. Dieter Zetsche, Chairman oft he Daimler Board of Management and Head of Mercedes-Benz Cars presents the Mercedes-Benz Highlights.;

「パリモーターショー2016」にて独ダイムラー社は2020年までの中長期戦略を発表した。

それは「CASE (=ケース)」という4文字でまとめられている。

CASEとは?

CASEは、

Connected(つながるクルマ)
Autonomous(自動運転)
Shared&Service(カーシェアリング)
Electric Drive(電動化)

の略である。

「コネクト」「自動運転」「カーシェアリング」「電動化」-これら4つのトレンドが我々の業界を変えるポテンシャルを秘めている。
しかし、本当の革命は、4つのトレンドを知的に結び付けることにある。

(ダイムラーAG CEO:Dieter Zetsche博士)

 

Connected(つながるクルマ)

connect meアプリ

コネクティビティ分野は、デジタルブランドに重点を置いている。
これは、顧客がアプリ、ウェブサイト、または車から直接、幅広いサービスにアクセスできる。

このデジタルサービスの例は、メルセデスベンツのセンサーが無料の駐車スペースを検出し、この情報を近くの他の車とインターネットを介して共有する。

これにより、駐車スペースを探すストレスから解放されることになる。

 

Autonomous(自動運転)

s500-intelligent-drive

2013 年8 月。125 年前にカール・ベンツの妻ベルタが世界初の長距離走行を敢行した際と同じ全長約100kmのルートを完全自動運転で走破している。
市販されているSクラスに搭載されるレーダーやカメラを使い、処理能力を上げた演算処理装置を用いることで、都市間および市街地ルートにおける自動運転の実現可能性を実証した。

近年、市販車においても新型Eクラスには車線だけでなくガードレールや中央分離帯をも認識する走行、自動車線変更など可能な半自立走行可能な車を世に送り出している。

また2017年にマイナーチェンジをしたSクラスには、マップデーターを活用し、料金所やカーブ、ジャンクションの前で減速する機能を追加した。

自動運転はメルセデス・ベンツにとって『事故なき社会』を実現するための重要なステップであり、未来のモビリティ社会におけるクルマのあり方を示している。

そして昨今、メルセデス・ベンツは自動運転をより確実なものとする為、他車から得られた情報を元に、リアルタイムの交通情報などを車両に配信する「Car-to-X」を導入している。
「Car-to-X」を搭載した車両は、道路上の異変、渋滞情報、危険情報などを発信しこの状況に対して準備を整え、早期かつ適切に反応することができる。

メルセデス・ベンツの自動運転技術は「ただ自動運転ができる」だけに留まらず、「未来のモビリティーを包括的に考える」ことなのである。

 

Shared&Service(カーシェアリング)

car2go

 

会員登録さえしていれば、どこでも乗れて、乗り捨てられる。

「car2go」はアメリカ ヨーロッパ 中国で導入されているアプリを使った「カーシェアリングサービス」である。

欧州は路上駐車が認められている場合が多く、利用者はアプリを使い近くの車を探し、スマートフォンのNFCによって鍵を開けて運転し、目的地で乗り捨てる。

現在200万人ものユーザーがおり、新しい車のあり方を提唱している。

Electric Drive(電動化)

Mercedes-Benz and smart at the Paris Motor Show 2016. Dr. Dieter Zetsche, Chairman oft he Daimler Board of Management and Head of Mercedes-Benz Cars presents the Mercedes-Benz Showcar Generation EQ.;

独ダイムラーは全車種に「EQ」ブランドを立ち上げ、2025年までに10種以上の電気自動車の展開を予定している。

そして、電動モビリティーを包括的な提供を含むシステムも開発。
民間、商業向けのエネルギー貯蔵ユニットや非接触給電などの充電技術、持続可能なリサイクルまで広がっている。

さらに高品質の高電圧バッテリーの需要を満たすために、ダイムラーはバッテリー生産ネットワークの拡大に、合計10億ユーロを投資している。

concept-eq

The study "Concept EQ" (premiered at the 2016 Paris Motor Show) provides an example of how vehicle interiors are heralding a paradigm shift as they evolve into living and working environments;

 

まとめ【CASEの今後】

Mercedes-Benz and smart at the Paris Auto Show 2016. Dr. Dieter Zetsche, Chairman oft he Daimler Board of Management and Head of Mercedes-Benz Cars presents the Mercedes-Benz Highlights.;

ダイムラーが発表した「CASE」

これは決して未来の話ではなく、現在進行している戦略だ。

日本でも、2017年7月より「Connected:つながるクルマ」自動車が発進するテレマティクスサービス【Mercedes me connect】が導入される。

 

自動車を発明した「メルセデス」が、自動車の未来を変えるのは近い日の話かもしれない。

 

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