Mercedes-AMGは、日本でも導入される直6気筒エンジンのをベースに、AMGが手を加えた「53シリーズ」の導入に向け、開発を行っていることが分かった。
メルセデスは2018年にAMG 53シリーズを導入する予定で、そのモデルの拡大を続ける見込みだ。
AMG「53エンジン」のスペック
3リッタ直6エンジンのAMG 53シリーズは「M256エンジン」をベースにAMGが開発をし、430馬力を供給すると考えられている。
これは、3リッターV6エンジンを搭載しているAMG 43シリーズの401馬力(E43)を上回る。
全ての直6エンジンのAMG 53シリーズに48ボルトハイブリッドシステムが搭載されるかは不明だが、燃焼効率、最高に滑らかな回転を生み出す。
AMG「53エンジン」が搭載される車種予想
3リッターV6エンジンを搭載している43シリーズは廃止され、3リッタ直6エンジンに換装される可能性が有る。
本国の情報によると「Eクラス セダン/ステーションワゴンの43シリーズ」及び「新型CLS」には53シリーズが登場するする見込みである。
また、直6の53システムがEクラスクーペ/カブリオレのAMGに搭載される唯一のドライブトレインである一方、V8エンジンを備えたE63 などは、そのまま残る見込みである。