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ダイムラー排ガス不正疑惑「300万台リコール」その影響は?

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ダイムラーは7月18日。欧州で発売した「メルセデス・ベンツ」のディーゼルエンジン車について300万台超のリコール(回収・無償修理)を実施すると発表した。

今、メルセデスを使用しているユーザーや、を購入検討しているユーザーにとって、この排ガス不正疑惑の問題は大きな心配の一つとなっているだろう。

日本向けのリコールは?リコールの内容とは?

ここでは、この排ガス不正疑惑についての最新情報を含め徹底解説する。

ダイムラーの排ガス不正疑惑

Testing of the new 6cylinder inline gasoline engine M 256 on the test bench

 

排ガス不正問題と言えば、ドイツ大手フォルクスワーゲン(VW)が2015年に発覚した不正で、世界で約1100万台のリコールに踏み切った。

違法なソフトウエアを搭載し、試験時と実際の運転時の排出量が大幅に異なることが発覚したのが事の発端だ。

日本でもその影響は甚大で、日本の輸入車マーケットで販売台数NO.1の地位を、メルセデスに明け渡したのは記憶に新しい。

ダイムラーを巡ってはドイツのメディアが、08~16年に違法ソフトを搭載したディーゼル車100万台超を販売していたと報道。検察当局が詐欺や虚偽広告の容疑で捜査しているほか、ドイツ運輸省が不正の有無の調査に乗りだしている。

ダイムラー社においては、現在ドイツ・シュツットガルト検察当局より調査を受けており、全面的に協力しているとのこと。

調査中につき、調査内容及び、事実の有無に関する発表は未だに公開されていない。

マスコミに関しても未だ詳細な情報が得られていないのが真実だ。

 

300万台リコールの内容と背景

Daimler Annual Shareholder‘s Meeting 2017, held on March 29, 2017 at the City Cube in Berlin, Germany. Dr. Dieter Zetsche, Chairman of the Board of Management of Daimler AG and Head of Mercedes-Benz Cars

ダイムラー社は今回のリコールに関して自主的なサービスキャンペーンであると強調している。

サービスキャンペーンとは、自主的な商品性・品質を高める改善措置でありリコールとは異なる

メルセデスはこの排ガス不正疑惑が出る前の2017年3月より、2011年以降に欧州で発売されているコンパクトモデル搭載のディーゼルエンジン1種と、Vクラスを対象として、NOx排出削減装置にサービスキャンキャンペーンを実施していた。
同エンジンはサービスキャンキャンペーンを受けずともヨーローッパの基準を満たしているが、エンジンのソフトウェアをアップデートすることにより「ヨーロッパ市街地での実走行」のNOx排出量を改善することが出来るとしている。

今回のリコール(サービスキャンペーン)ではその対象車種を拡大し、更なる手段でディーゼル車の信頼を高めたいのが目的だ。

日本へのリコール対象は?

Mercedes-Benz four-cylinder diesel engine OM654

日本に導入されているディーゼルエンジンは欧州仕様ではなく、ソフトウェア、ハードウェアが異なるため現時点で対象外である。

また、本国においても新型E220dに搭載されている「OM654」エンジンについては、十分なレベルに達しているため対象外である。

 

今後のダイムラーは

Daimler AG, Annual Press Conference, Stuttgart February 2, 2017

ダイムラー社は

  • ヨーロッパにおける300万台以上の車両への自発的サービス措置の大幅な拡大
  • 新しいディーゼルエンジンの早急な市場投入

を今回の問題に取り組む目標に掲げている。

新しいディーゼルエンジンといえば、新開発の6気筒デイーゼルエンジン「OM656」のことであろう。

Mercedes-Benz six-cylinder diesel engine, OM656

 

2015年のVWの排ガス不正問題の時は「メルセデスはAdBlue®尿素SCRシステムも搭載しているから大丈夫」と言われてきた。

しかし今は、メルセデスがその矢面に立たされている。

今後メルセデスはよりクリーンな電気自動車ブランド「EQ」を始め、中長期戦略「CASE」を元に様々な展開を図っていく。

疑惑を払拭し、信頼できるブランドで有ることを願っているユーザーも多いのではないか。

一日も早く真実を公開してほしい。

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